かっこいいパイナップルの剥き方
ドーナツカッターの親分みたいなパイナップルカッターでザクッとやる方法が一番楽でしょう。しかし、食べられるところも一部捨てることになってしまうのがもったいないのでこんな剥き方で。
まずこのくらい皮を剥きます。
このままだと茶色い固いところが残っていますので
らせん状に切り取って出来上がり!
廃棄率は最小限、かつ剥きあがりの形がキレイです。
とはいえ丸ごと食べるわけではないので
切ってしまえば、らせんも何も分からなくなってしまいますが(^^ゞ
この切り方、私のオリジナルではなくて誰かのマネです。てっきりこの本で知ったと思っていました。
オーディド・シュウォーツ著『プリザービング』。
この本を知って30年、買い求めて20年経ちます。
とにかくキレイでして、私にとってはレシピ本というよりアート本。
レイアウトもキレイ。出てくる保存食たちもキレイ。
こんな瓶詰がキッチンに並んでいたら気分が上がるでしょうね。
パイナップルの剥き方は、この本のこのレシピで見たと思い込んでいたのに
あれれ? らせんじゃない?
らせんになっているのは、シナモンスティックに巻かれたレモンの皮でした。
私はいったいどこでパイナップルのらせん剥きを見たのか……記憶の闇の中でございます。